ブログタイトル・・・・・・・・【CB750Fオールペイント】 施工対象物・・・・・・・・CB750F ブログ掲載日時・・・・・・・・2009-04-09〜2009-09-12 |
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1 ◎1 懐かしいCB750Fです。 それもこの時代のバイクとしては 【極上】と言っていいほどの1台。 かなり保管状態が良く、 ガソリンタンクはヘコミも無く中はサビ一つありません。 しかし・・・ さすがに外装の純正ステッカー類は劣化が進み パリパリとヒビがいったり剥げ落ちたりし始めてます。 今回オーナー様はレストアもかねて 外装をオールペイント、 【純正色の再現】という手もありましたが、 ここは思い切ってご自身の好きなカラーに 塗り替えてしまおうと言うことです。 |
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2 オーナー様の意向は純正デザインは 好きなのでそのまま生かしたいということ。 「デザインは純正っぽく、 カラーは自分好みの色合いで」 ってことで進めていきましょう まずは純正のライン位置をメモしておきます。 |
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3 今回のCB、保管状態が良かったのでかなり綺麗 しかし年数が年数だけに当然ですが タンク裏面にはうっすらサビが浮いてきてます。 保管状態が良いからこれぐらいで済んでます。 普通なら既にサビで穴が開いてても 不思議じゃない旧車ですからね。 メーカー純正のタンクって多分コストの関係で 裏面の見えない部分は色塗ってませんから 湿気や雨水ですぐにサビが出てきます。 これ読んでくれてるあなたのタンクは大丈夫ですか? 画像は塗装下処理の合間、裏面に浮いてきてるサビを 磨き落としウレタンのブラックを塗っているところ。 これだけでもかなり耐久年数は変わってきますよ、 外装はこの先10年は行けるでしょう |
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4 細かい傷などは綺麗に修復しベースの サフェーサーを塗っていきます |
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5 まず一色目はゴールド、そしてラインテープで 模様を入れたら塗り分けのマスキングです。 |
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6 2色目パープルメタリック&マーブルブラック。 《F》の文字だけメタリックレッドです。 まだなんだかよく解りませんねぇ |
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7 ゴールドラインの内側を全てマスキング。 今回はメインカラーを最後に塗る工程になってます。 |
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8 メインカラーもメタリックパープル!! こちらはちょっと《青》に振ってます。 ムラサキ&ムラサキですね。 オーナー様、かなりのムラサキ好きと見ました |
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9 マスキングをはずしたらこんな感じ。 小修正を加えたら仕上げの工程に入っていきます。 |
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10 CBはコーティング中、クリヤーをかけると パープルに透明感が出て色鮮やかに発色します。 |
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11 少し前、完成したマシンに乗ってご来店いただいた時の画像をご紹介。 塗らせていただいたのは春でしたね。 その後コツコツ組み立てられていたそうで私たちも完成体はこれがはじめて。 オーナー様の好きなカラーを前面に押し出した仕様になってます。 |
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12 青紫&赤紫。 オーナー様のご希望は元車のラインはそのまま生かしてカラーのみ希望色に変更とのこと。 確かに色は塗り替えても名車の面影はそのまま残ってますね |
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13 ラインの内側にはマーブル効果を。 さらに“HONDA”や“CB750F”の文字も全てブラシペイントで行ってます。 色的にはハデハデに振ってますが名車の風格もどこかに残して!って感じですね。 オフィシャルのバイクギャラリーにアップしていますのでチェックしてみてください バイクギャラリーはこちら→Check! |