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ブログタイトル・・・・・・・・【ソフテイル300お色直し】
施工対象物・・・・・・・・ソフテイル300ワイド
ブログ掲載日時・・・・・・・・2010-02-16~2010-03-05



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こちらもNoy'sさんからのご依頼
なんと昨年完成したばかりのスーパーマシンが
2010年仕様に《お色直し》です。
というか当初の計画からここまでが
カスタムプランとして予定されてたとのこと。
しかしキズひとつ無いストレッチタンクを
完全ワンオフで作り変えるとは男前すぎますね
手前のリアフェンダーは【W.J.M.S】に
合わせて小修正、
そして奥のタンクをペイントしますが
完全ワンオフで強烈なインパクトですよ。
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キャンディーオレンジの
ベースになるシルバーを塗ってます。
この後クリヤーオレンジを
数度重ねて塗ります
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キャンディーオレンジまで進みました。
タンクのエッジが強調されて
すごい光り方してますよ
本来これだけでも充分なカスタム
ペイントとして完成してますが
こちらのスーパーマシンはここが
ほんの入り口でしかありません
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昨日までキャンディーオレンジだったタンクは
【ミュータントクリスタル】の工程に入りました。
これから数日はこの気まぐれな特殊な液と
格闘が続きます。
【ミュータント…】の結晶を出現させるためには
気温、湿度、吹き付け量、
液の温度、塗装対象物の温度等々…
かなり多くの要因で結晶の出来方が変わってきます。
というかほとんどの場合、結晶すら生まれません。
1日中そのタイミングが来るのを待っていて、
来たら素早く塗る。 来なければ次の日を待つ。
何度もトライを繰り返します。
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ミュータントクリスタルもなんとかクリヤー
結果的にはほとんど見えなく
なっちゃう模様なんですが
このマシンの重要なポイント部分ですから
妥協無く良い模様が出来るまで繰り返しました
さて、次はタンクに合ったライン引きですね。
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《ミュータントクリスタル》をクリヤーで止めて
足付けのペーパーを当てたタンク
にラインを引いていきます。
ラインのデザインは打ち合わせ済み、
どんどんマスキングしていきます。
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オレンジの部分をマスキングして
まずはフチ取りのグレーシルバーを塗っていきます。
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グレーシルバーを塗ったら3mmラインテープで
フチ取りをマスキングします。
そしてメインカラーのイエローパールへ
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最後に手元に届いた完全
ワンオフのロアフェアリング。
こちらにも当然車体同様のペイントが施されます。
まずはシルバー→クリヤーオレンジで
キャンディーの下地を作ります。
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ロアフェアリングに先駆けて
タンクにはメインカラーの
イエローパールが入りました。
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ロアフェアリングもこのとおり、
着々と完成に近付いてます。
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仕上げに“HARLEY−DAVIDSON”
通常はタンクサイドが当たり前でしょうが
ここは超インパクト勝負
タンク上面に持ってきました。
これ絶対カッコイイ
ショーバイクということもありますが
このスーパーなタンク形状だから出来る荒業ですな
完成したらシビれますよ。
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昨年の時点で見るものを圧倒する完成度でしたが
まだ続きがあったなんて…
ペイントに関しては、デザインさせていただいてる時点では
車体のカスタムも進行中のため完成スタイルは予測不可能
Noy'sさんとオーナー様とサードアイの綿密な打ち合わせを
ひたすら積み重ね進行させていただきました。

以前の製作ブログは
こちらから



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